昔造り辻茂の
こだわり
誠心誠意真心を込めて
商品一つ一つに愛情を持って
お客様の元へお届けします
厳選された食材を
こだわりの製法で
職人が丁寧に焼き上げる。
素朴で優しいぬくもり。
笑顔を誘う
ちょっとした贅沢。
おかきと共に
豊かなひとときを
お届けします。
昔造り辻茂を代表する
こだわりの逸品「田舎焼」
ずっと守り続ける伝統の味、辻茂を代表する
素焼きのおかき。
米を丸粒のまま蒸し上げ、杵でしっかりとつき、
じっくり乾燥させて丁寧に焼き上げています。
職人の熟練技と忍耐が光る味わい。
白餅・海老・青海苔・金ごま・黒ごまの5種、
引き立つ素材の味をご堪能下さい。
白餅
海老
青海苔
金胡麻
黒胡麻
こだわりの「味」
素材本来の味わいを大切に、丁寧に。
餅米の旨みを最大限引き立てます。
こだわりの「技」
気候に左右されながらも
手間暇かけて乾燥し、
遠火の強火で
芯までしっかり焼き上げます。
全国菓子大博覧会
橘花榮光章受章
第26回 全国菓子大博覧会
最高賞 橘花榮光章受章商品です。
素材へのこだわり
より良い原材料を確保するために
美味しいおかき造りには、素材の風味が命。
国産もち米を100%使用し旨味を追求。水や原材料、自社
特製の味付に至るまで、一貫して厳選素材を追求しています。
職人のこだわり
昔造り辻茂にしかできない
おかきを造り続ける為に
素材が持った味・特色を最大限に活かすべく、
厳しく見極め、じっくり時間をかけて造り上げています。
創業以来ずっと守り・継承している熟練の技です。
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1. 蒸す
丁寧に洗った米を、こだわりの水に一晩じっくり浸し水分たっぷりの蒸気で丸粒のまま蒸します。木製せいろを用いることで、余分な水分も取り除きます。
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2. 突く
蒸し上がった米を杵で一気に突き上げます。ドンドンと上から降ろすことで、こしのある美味しい餅の出来上がりです。
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3. 寝かす
しっかりと練り上げた餅は一旦冷蔵庫で冷やし休憩させます。寝かせることで、おかきの生地らしい水分と固さになっていきます。
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4. 乾燥
寝かせたお餅を各おかきのサイズにカット。切り分けた餅を風を送って乾かす、休ませるを繰り返します。気温・湿度の影響を多大に受ける為、職人の腕の見せどころです。
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5. 焼く
トンネル型の大きな窯で、一枚一枚丹念に焼き上げます。おかきの状態を見ながら火加減・焼き時間を調整します。
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6. 味付
焼きあがった生地は素焼きのものを除き、味付けをします。たれを染み込ませるもの、混ぜ合わせるものなど様々です。
昔造り辻茂
こだわりへのあゆみ
創業
昭和14年に創業、初代 茂がおかき造りを始めて早80年余り。
当初は主に卸売業を行なっており、餅を天日干し、
炭に火をおこし手で焼き上げる「かき餅」という大きめのおかきを製造していました。
継承
創業以来、培った技術を守り続け、時には味の飛躍を追い求めながら、
素材本来の味わいを大切に追求してきました。
おかきと向き合う真面目な姿勢と手間暇の技は、
2代目、3代目、4代目へと継承されています。
これから
昔ながらの素朴な味は継承しつつ、現在は、昔ながらの製法と機械化との
融合で、より良い商品造りに日々精進しています。
シンプルだからこそ、奥深い。
代々受け継ぐ技術・こだわり製法をこれからも大切に守り続け、
昔造り辻茂の美味しさをより多くの方に知っていただけるよう、
これからもその魅力を発信していきます。
社名とイラストの由来
おかき造りの主役、餅米。日本人ならではの、米菓の文化を大切にしたいという想いから、
お餅をつく姿と、杵をモチーフに現在のロゴ・イラストが出来上がりました。
昔は機械などなく、人の力で餅米を杵でつき、
風や温度、湿度を感じながらおかき造りをしていました。
昔ながらの製法を大切に現在、未来へと良いものを継承する意味合いを込めて、
「昔造り」の文字を使用し、店名「昔造り辻茂」としました。